3児のママ|私が成功したのは
授乳を終えたのに離れない・・・どうしよう【子供の気持ちを知る】
授乳終了後、子どもがなかなか離れない・・・
そう悩んでいるお母さんは少なくありません。せっかく卒乳出来たのに、離れないというのは理由があるのかも?
ただ甘えてるだけには見えない・・・
理由を知ることで、考え方が変わるかもしれません。
一緒に対処法もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!
【離れない理由】
子どもは、おっぱいに触れることで安心します。それはなんとなくわかると思います。
そしてまだ自我がはっきりと芽生えていないので、気持ちをうまくコントロールできません。
「おもちゃで遊べばいいのに」と思うかもしれませんが、お母さんから離れて行動をとることは、子どもにとって、とても不安なことなんです。
それは大きな試練となります。
またお母さんとの結びつきがひとつなくなったことで、またそこでも不安を感じています。
なかなか離れないお子さまは、今不安でいっぱいかもしれません。
もちろん全員が全員同じというわけではないと思います。ですが、ほとんどの子どもはこういった不安から、お母さんから離れない行動をとります。
【対処法】
無理に引き剥がすと、更に不安は増大し、悪循環です。
不安を解消させてあげるためにも、いろんなパターンを試してみましょう。子どもによって感じ方も理解の仕方も違うので、とにかく試してみるのが一番です。
おすすめの方法は2つあります。
言葉で示す
1歳〜2歳くらいだと、まだ言葉は理解していないように感じます。
でも、ちゃんと伝わっているんです。
何度でも言葉で「大好きだよ」「愛してるよ」と伝えてあげましょう。
既に言っている人もいるかもしれませんが、ちょっと意識的に数を増やしてみましょう。
目を見て伝えたり、抱きしめて伝えたり。
とにかく愛されていることを実感してもらうのです。
私は毎日寝る前に必ず言葉で示していました。
日中でも、可愛い!と思った時にすぐ口にするので、一日に10回は「大好きだよ」と言っている気がします。
行動で示す
子どもはお母さんに抱きしめてもらうことが大好きです。
抱っこすることももちろんですが、お母さんの方から抱きしめてあげましょう。
抱きしめて、頭をなでてあげます。
それでも十分伝わります。
私は、子どもが不安そうだったり機嫌が悪い時は、よく「大丈夫だよ」と言って頭をなでてあげていました。
結局はなんだかんだ日頃からしているようなことですよね。
でも大切なのは、“不安な気持ちを理解しているか”だと思います。
理解しないで抱きしめるのと、子どもの気持ちを汲み取ろうとして抱きしめるのでは、やっぱり違います。
子どもの不安な気持ちを理解し、自我がめばえるのを応援し、まずは精いっぱい愛情を表現してみましょう。
今は大変かもしれませんが、必ず変化がきます。お子さまも今一生懸命自分と戦っているんです。
お母さんもお子さまも、今が頑張りどきです。
ここを乗り越えれば、どんどん自立して、むしろ寂しいくらいになりますよ^^